結婚指輪の代わりに贈るもの
結婚指輪が難しいケース
事情があり結婚指輪が使えないという方も、いらっしゃるでしょう。例えば、医療従事者や衛生面に深く関わる仕事をしている人。社会を裏側から支える立派なお仕事ではありますが、人一倍指に気を遣わなければならない宿命を背負っています。
仕事を離れたら、自由に結婚指輪は使えるでしょう。でも仕事中となると、難しいものがあります。仕事を理由に結婚指輪が使えないというのは、何とも心苦しいものがあります。そこで目をつけたいのが「代用」です。
代用で済ませている人は多い
実は結婚指輪の代わりに、代用で済まさせている人が増えています。代表的なところでいえば、ネックレス。一粒ダイヤがついているネックレスを「結婚指輪」として使い、常日頃身に着けているというものです。首に着けるものになるので、衛生面を扱う仕事で用いても問題はございません。
また首からぶら下がっているものになるため、紛失リスクもほとんどなし。常に身に着けているため、心の安定にもなるでしょう。またアレンジもしやすいので、自由に変えることもできます。
ピアスやイヤリング
結婚指輪の代わりに、ピアスやイヤリングを使う夫婦もいらっしゃいます。ピアスは指輪と比べると値段も安く、管理も簡単。また冠婚葬祭の場でも使えますので、箪笥の肥やしになることもございません。
結婚指輪の代わりに贈られるピアスやイヤリングには、色んなタイプのものがあります。ただ傾向としては、シンプルなデザインが多く見られました。普段から使いたいから実用性の高いものが、好まれるのでしょう。
腕時計で夫婦共有の時間を
ジュエリー以外のアイテムを「結婚指輪」の代わりに贈る夫婦も、いらっしゃいます。代表的なものは、腕時計。今はスマホがあるので、時代的にミスマッチ感があるのは否めません。でも腕時計を夫婦で送り合うことに、時間の共有を意味しています。
夫婦はともに人生を歩み支え合うもの。同じ時間を共有するには、スマホだけでは役不足。腕時計はしっかりメンテナンスをしておけば、孫の代まで使える代物です。