海外ではどうしている!?結婚指輪の刻印 - 手作り結婚指輪は人気

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海外ではどうしている!?結婚指輪の刻印

参考にしたい海外の結婚指輪

結婚指輪のデザインは大方決まり、後は刻印をどうするかです。後でやり直しも一応できなくはないものの、かなりの手間がかかるもの。刻印は一発勝負です。
刻印の事例はネットを探せば、色々と出てきます。ただ海外ではどうなっているのかまでは、ほとんど情報がありません。そこで海外の結婚指輪刻印事情について、探ってみました。

オーソドックスなタイプは日本と同じ

海外も日本と同じく、記念日を入れるのが一般的なようです。日付だけでも色々で、入籍日だけでなく婚約日・2人が出会った日を刻印する場合も。海外らしいものでいえば「愛を伝えた日」を結婚指輪に、刻印する事例もありました。何ともロマンチックなものです。
また愛の言葉も、海外では定番になっているようです。「I LOVE YOU」や「LOVE」といった、どストレートな言葉。また「Eternity」「Always」といった、永遠を誓い合う意味を持つ言葉を指輪に刻印するパターンもあります。

歌詞や歌のタイトルを結婚指輪に

海外では、歌のタイトルを刻印に入れることもあるそうです。例えば「A Thousand Years」という言葉。日本語に直訳すると「1000年」になります。1000年と言われても、日本人の感覚にとっては何のこと状態。「A Thousand Years」は、海外にとっては「永遠の愛」を意味しています。
元々は有名映画の主題歌に使われていた曲で、内容は熱烈過ぎる愛を歌い上げたものです。他にも「Can’t Help Falling in Love With You」と、熱すぎるメッセージが目白押し。愛をストレートに伝える、海外の文化ならではといったところでしょう。

非英語圏の結婚指輪は?

では非英語圏では、どういった言葉を刻印しているのでしょうか。中国では英語圏と同じく、大切な日を指輪に刻印しているようでした。また「永?」や「永??始」も、人気のようです。2つとも日本語にすれば、永遠の意味合いがあります。
なお日本とほとんど変わらないメッセージを刻印に入れているのが、韓国です。韓国も日本と同じく、大切な記念日や2人の名前を刻印。唯一違うのは、韓国はハングルで日本は日本語で刻印しているぐらいでしょう。国や文化が違っても、大切な人を思う気持ちは同じです。